
ニュージーランドってどんな国? |
概要
ニュージーランドは1769年、キャプテンクック
Captain James Cookによって発見されたと
言われています。日本と同様島国で大きく分けて二つの島、北島と南島、そして最南端に位置する
スチュワート島から成っています。これら三つの島が南北に並び、全長1700kmに及びます。
面積は日本の約4分の3で、これは丁度北海道を除いた日本列島の面積に匹敵します。
人口は北島に集中しており、国の人口約352万人中220万人が北島に住み、72万人が南島に、
残りの人口は周辺の島々にそれぞれ点在しています。
7000万頭以上の羊に352万人の人口、これは一人当たりが20頭の羊を抱えてもまだ余り、 人よりも羊の方が多い国です。国の大きさは日本よりも小さいにも関わらず、非常に変化に富んだ 美しい自然と世界中の美を持ち合わせた国と言えます。
ニュージーランドといえば、すぐに羊というイメージがありますが、実は牛、馬、そして最近では鹿の
飼育も大変盛んになって来ています。特にこの鹿肉はベニソンと呼ばれ、低コレステロールの健康食として
知られています。友好的で明るい性格の人々に囲まれ、世界第二位の高カロリー摂取国と言われる
ニュージーランドの食事をおいしい空気と共に味わう為か、観光客の大半がニュージーランドを
出国する時には肥って帰っていきます。(右上写真:KIWI)
南半球に位置するニュージーランドの季節は日本と正反対になります。位置的には南緯と
北緯の差はあるものの日本から見て丁度地球の裏側にあたり、日本が北緯34度から47度に位置するのに
対しニュージーランドは南緯34度から47度に位置します。(写真左 : ANZAC DAY)
さて、このすばらしい南の楽園ニュージーランドの発見者は一般的にキャプテンクックと言われていますが、
実は彼よりも20年も早くこの島にたどり着いた探検家がいました。それは、オランダ人のタスマン船長こと
アベル.タスマンでした。彼はこの地を彼の故郷オランダのゼーランド州にちなんで、新しいゼーランドと
名付けて、発見後オランダへ帰ってしまいました。その名が当時、先住民族として住んでいたマオリ族に
言い伝えられ広められた後、イギリス人であるキャプテンクックの上陸により英語読みのニュージーランドへと
変わったのでした。
最初にニュージーランドを発見したタスマン船長は北島だけを発見して帰ってしまった事に対し、
クック船長は北島、南島の両方を発見した為、最終的にはキャプテンクックがニュージーランドの発見者と
いわれています。彼らの功績をたたえ、北島の海をタスマン海と名付け、北島南島間の海峡をクック海峡と
名付けました。また、富士山よりも12メートル低いニュージーランドの最高峰を誇る南島の山(3764m)を
マウントクックと名付けました。
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